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カプリ島・夢に消えた青の洞窟。

南イタリアに来たならば、絶対に見なくてはいけないカプリ島・青の洞窟。そりゃそうですよね。ここを見逃してはいけませんよね。皆がそう思うほどの超有名な観光地なので、あまり下調べしていきませんでした。旅行前に立ち読みしたガイドブックにも「迷うことはまずない」と書いてあったし、実際そうなのでしょう。

アマルフィーはどこに移動するにも便利で、繁華街である広場から、フェリー乗り場もすぐそこなのであっさり乗船。アマルフィー発カプリ島到着までは片道15ユーロの安いフェリーで行ってみる。
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海は広いな~大きいな~。写真に見えるのは、世の中の景気なんてまったく関係なく暮らせる、上流階級様のお船でしょうかね。たまにちっちゃい子たちが庶民の我々に手を振ってくれます。な~んて、実際は結構安価で借りられる船もあるんだそうです。
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憧れの高級リゾート地、ポジターノにも寄ります。さすがに海から見ても美しい!Under the Tuscan sunに出ていたマルチェッロの家はどのあたりなのかしら。
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やった~!ずっと来たいと思っていたカプリ島に到着しました!うれしい!大きなフェリーだったので、さほど船酔いはしないかと思ったけど、やっぱり気持ち悪い。これから小型船に乗って、青の洞窟に行かなければいけないかと思うと憂鬱だけど、仕方ありません。

確かにガイドブックにあった通り、チケット売り場はフェリーを降りてすぐのところに大きな看板がありました。迷うことはない、というのは本当だったんだなと、疑いもなくチケットを買います。でも、不思議なのが、青の洞窟だけ行くのも、島一周のコースも値段が一緒。なぜかと思ったら、青の洞窟は島をぐるっとまわって一番最後に寄るところなので、結局一周してしまうんだそう。なるほど。それなら一周コース行くしかないですね。

でも、この一周コースがまたつまらないことこの上なし。私の場合は、船酔いで頭が痛いし、胸焼けするし。でも、青の洞窟に行かなければいけないので、どうしようもない。我慢するのみです。
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私の精気がすっかり消えうせそうになった頃、着きました。青の洞窟!すごい人。すごいボート。ははは。途端に元気が出てきました。入り口付近で、本当に小さい船に乗り換えて人々が入っていっているのが見えます。でも、私たちの船はそこそこ大きいので、この人数をどうやってさばくんだろう?皆が乗り終わって帰ってくるまでに何時間かかるんだろうという疑問が頭に浮かんだ瞬間。

「以上、青の洞窟でした」というようなアナウンスが・・・。
そして、再び航海を始める船。
びゅ~ん。



えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!洞窟の中、入れないのおおおおおおおおおおおおおお??????嘘でしょ~~~~~~~~!!!!

思わず、Jと顔を見合わせて無言。お互い言葉が出ない。数秒たって、我に帰る。何このツアー!青の洞窟入れないんじゃあああああああああああん!!!!!いったい何の為に船酔いに一時間も耐えたと思ってるの~!!!!

しかも、青の洞窟から、我々が出発してきた港まではわずか数分の近距離。最初っから、ここだけの間違いのないツアーにきていたら、船酔いもせずに済んだらしい。ああ、もうシンジラレナイ!

迷うことないって書いてあったけど、ここに大失敗した人がいます。はい。

港に戻って、Jとふたりで反省会がてら休憩。とりあえず座りたいので、カフェでリモンチェッロ・グラニータ(レモンシャーベット)を食べる。そしたらそのグラニータ、そのあたりのスタンドで買えば2ユーロくらいなのが、お店で食べると6ユーロもする代物だとわかった瞬間、二人同時にカプリ島を嫌いになった。港の方は、客引きも激しくて、なんだかイタリアの苦手な部分がひしめいている感じがして、いやだなあと思っていた矢先だったので、余計に不快。

私が健康で元気な人間なら、まだまだ時間もあるし、もう一度青の洞窟にトライしてもいいんだけど、さすがに帰りもフェリーに乗らなきゃいけないし、これ以上の船酔いは無理ということで断念。ごめんよ、J。でも、これは「もう一度かならず南イタリアに戻ってこい」ということかな~と、都合のよい解釈をして、気分を取り直しました。

まったくレモンシャーベットなんかに二人で12ユーロも払ったかと思うと悔しいけど(笑)、とにかく夏の南イタリア。暑いんです。暑いというより、熱い!だから、日陰で座りたいんですよね。もちろん、それを彼らはビジネスにしているので仕方ないんですけど。

午後は、ホテルのおじいちゃんにすすめられたフニコラーレで山の上に行くコースにします。e0117898_15313539.jpg




この売り場で買えるツアーは、青の洞窟に入れませんので要注意ですよ。


ところで。
青の洞窟に入れるツアーはどこでチケット買えるんだろう?
わからずじまいで帰ってきました。




つづく。
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by turquoise_ring | 2008-11-11 15:34 | 2008夏・フランスイタリア

Hotel Centrale Amalfi その3 朝ごはん。

イタリア人の朝ごはんって、コルネみたいな甘いものをちょっと食べるだけ、と何かの本で読んだことがあるのですが、本当なんですかね。確かに、あちこちのカフェでも、朝ごはんメニューは甘そうなパンとコーヒーのセットばかり。そしてホテルでも、甘いパンが主流。(笑)
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クロワッサンに粉砂糖かあ~・・(笑)と思いつつも、食べてみる。そしたら、粉砂糖だけではなく、中にはオレンジマーマレードも入っていました。まずくはないんだけど、やっぱり朝は普通のパンが食べたいなあ。ヨーグルトをとったら、これも超甘い。やわらかい普通のパンがあったけど、それを食べるのについてくるのも、ジャムとヌテラ。いったい、どこまで甘さを徹底したいんだか。でも、このカプチーノは美味しい!これだけでも、朝食つきの意味ありなので許します。
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朝食は建物の最上階でいただきます。テラスからの眺めはこんな感じ。

ホテルのファミリーのみなさんが(主に英語を話せるおじいちゃんだけど)食事中もお世話してくれつつ、いろいろ話しかけてくれる。「今日はどう過ごすの?」「何かわからないことがあったら何でも聞いてね。」と、各テーブルごとにご挨拶まわり。毎朝毎晩、おじいちゃんとは何かしらお話します。そして、息子さんとは片言のイタリア語と、ジェスチャーで。(笑)小さいホテルで、家族経営ならではのコミュニケーション。

カプリ島に行きたい話をすると、フェリーの料金がいくらでどこから出ているというと教えてくれたので、早速その日に行くことにする。フニコラーレというモノレールで山の上まで上って景色を見てね、と言うので、それもトライしましょう。「上の方には宝石店もあるよ」と、私にウィンク。夫に買ってもらいなさいということらしいが、そんな期待はするだけ無駄。

とりあえず、この日はカプリ島へ行くことに決まり。
甘い朝ごはんで、血糖値も上がったし、カロリー消費しなくっちゃです。


つづく。
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by turquoise_ring | 2008-11-11 11:47 | 2008夏・フランスイタリア

アマルフィーのホテル。Hotel Centrale Amalfi その2

Ravelloにあるホテルとすったもんだのキャンセル料金騒ぎののち、なぜここのホテル滞在を決めたか。いや、それよりも、そもそもの憧れであった「高級リゾート地:アマルフィー海岸」という趣旨の旅行とは趣きが変わってしまったことから、エコノミーホテル探しに方位転換したのが先か。そうなのです。イタリア一週間くらいの旅行ならばラグジュアリーな旅もいいのだけど、ちょっと長い間行くとなると、ユーロ高のせいでかなりお財布に響く。平民の我々としては、そうそう贅沢もしていられない。でも、やっぱりアマルフィー海岸には行ってみたい。という訳で、少々エコノミーなクラスにすべてを変換し行ってきました。エコノミーとはいっても結局一泊160ドル以上するので、そんなにエコノミーでもないかな。オレンジカウンティーだったらコスタメサのWestinに泊まれるし。

このホテルHotel Centrale Amalfiは某アメリカ系サイトのカスタマーレビューにてとにかく絶賛の嵐だったので、決めました。あとでいろいろ調べたら、そのサイト以外のところでは普通だったけど。(笑) ま、でも結果的には私も大満足したので、私からも五つ星の評価を書き込んであげなくてはいけませんね。
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私たちが泊まった21号室。広々としていて気持ちいいです。ただ、広場に面していて賑やかな為、街の喧騒が気にならない方にだけ、おすすめです。(笑)
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これはたぶん、朝の7時~8時頃。鐘が鳴り響くので嫌でも早起きになります。夜型の私でも、やっぱり早起きすると気持ちがいい。健康的な生活にうきうきします。まずは、朝の参拝をバルコニーで済ませて、と。(笑)
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床のタイル。いかにも南イタリアっぽい明るい色あわせ。かわいいです。

部屋の案内には、朝ごはんは9時までと書いてありますが、フロントでは7時から10時までと言われました。どちらが本当かわからないので、とりあえず8:00頃、朝ごはんに行くとします。

つづく。
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by turquoise_ring | 2008-11-11 11:15 | 2008夏・フランスイタリア

ハロウィンも終わって冬時間。

ハロウィンも終わり、冬時間になってすっかり日が短くなってしまった今日このごろ。大統領選の熱い日々も終わりましたねぇ。今は結果にほっとした気分です。ところで、万年晴天のカルフォルニアでも、夜は靴下なしでは寒くなってきました。しかも早速雨まで降り、冬(一応)になるんだなあ~ともの寂しくなったりして。

ハロウィンの日記を書くのを忘れていましたが、お陰様でちゃんと楽しんでました!しかも、集まったメンバー全員気合の入った仮装をしてくれたので、すっごく一所懸命なハロウィンでした。(笑)ちっちゃい子が引いてしまうほどの大人の熱の入りようですからね。よくやったと思います。

友達のレベルの高さを知った私は、これは自分の衣装もいい加減には出来ないぞと思い、何軒もお店をまわる羽目に。しかし、直前になればお店も空くかも?というのは大間違いで、前日だって、お店はどこも大盛況。
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最終的に「もうこれでいいや」と、ミニスカポリスを買った訳ですが、お店の不手際というか、混雑ぶりのせいか、微妙に違うデザインのものが入ってました。しかも、無駄にセクシー。こんなの着れないよ~と思ったけど、中にTシャツと下に黒い短パンみたいなガードルを装着したら何とかなりました。

ちなみに当日、夫Jの衣装を買いに行ったらお店はこれ以上ない混雑ぶり。私はてっきり、皆さんもっと前もって買うのかと思ってましたよ。そんなことないんですね。

さて、ハロウィンが終わったら次はThanksgivingが待っています。それが終わったらクリスマス。それが終わったら、もうお正月!!!2009年が、すぐそこまで迫ってきてます。
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by turquoise_ring | 2008-11-06 19:46 | California

素敵な街のお花屋さん。

Lomitaにある黄色いかわいい一軒家のお花屋さんといえば、誰もが知っているほどの有名店であるAmerican Harvestさんが、このたび、Redondo Beachにお引っ越しされました。

正直、あのかわいい一軒家以上に雰囲気作りが出来る環境なんて、そうそうないと思っていたのですが。。新しい場所は、Redondo Beachでもおしゃれなお店やレストランが並ぶCatalina沿いのとてもいいロケーション。早速開店二日目にカメラ持参でお邪魔させていただきました。

そしたら、入り口からお店を見て、びっくり!アメリカ人でもないのに「おーまいがっ!!」なんて言葉が勝手に口から。実はまだお店が入る前のからっぽの状態を見ていたことがあったので、まさか、あれが、これになるなんて!?まったく想像だに出来ませんでした。

やっぱり、これって、生まれ持ったセンスなんでしょうね。オーナーのKさんって、空間作りの天才なんですよ。これは真似しようとしても出来るものではありませぬ。

イエローハウスも最高に素敵なお店だったけど、新しいお店はぐっと、大人っぽく変身した美しいお店でした!前のお店では、ガーリーな雰囲気があったので私が買うのも小花系。でもこの日は、私まで大人っぽく成長した気分になって、カサブランカなんて買ってしまいました。




お店の前からは、海も見えて、休憩するのにちょうどいいカフェもたくさんあるし、楽しみが何倍にも増えました。またこのお店にも足しげく通うことになりそうです。
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by turquoise_ring | 2008-11-06 15:16 | California