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睡蓮。

6月24日(日曜日) 小雨ぱらぱら

今日は母と一緒に地元にある池へ睡蓮を見に行きました。

雨降りで、空も暗く、うっそうとしたお天気だったけれど
その中で、池の水面に浮かぶたくさんの睡蓮が目に飛び込んできた瞬間
はっと息をのむほどの際立った美しさに、言葉を失ってしまった。
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このピンク色の睡蓮の群集?と、黄色い睡蓮が二手にわかれて
美しい花のカーペットを作り上げていましたよ。

地元でこんなきれいな睡蓮が見られるなんて。
しかも、母と二人で雨の降る中
睡蓮を見に来るという事も初めてのような気がする。
ずっと離れて暮らしているぶん、
こうして一緒にいる時間がとてつもなくかけがえのないもののように感じたりして。
母も、二人で見たこの日の睡蓮を忘れないでいてくれるといいな。

昔、何気なく母が読んでいた本を手に取ったことがある。
どこかの尼さんの本だったと記憶しているが
蓮の花は、真っ黒な泥の中から、あのような美しい花を咲かせるとあった。
それは、真っ黒な泥を人生の苦難に置き換え、
美しい花を美しい心とかけた文章だったと思う。
何の気なしに、ちらっと覗いた本の内容だったけれど
それは何年たっても私の心の中に残っている。

睡蓮が私の母そのもののような気がしたから。
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by turquoise_ring | 2007-06-24 11:30 | 田舎